柔道と仕事、心がけていることは同じ。
日々の稽古で心がけているのは 【どんな状況でも、イメージした通りに身体が動かせるかどうか】 技を知ってるだけではダメ。 美しく正しく、そして何度繰り返しても同じように出来るか。 体の隅々まで、意識が行き渡っているか。 稽古の段階で出来ていないと 乱取り(試合)になった時、技が出ないから。 これは柔道だけに限ったことではない。 仕事でも同じことが言える。 いつでも、どんな時でも同じクオリティで出来るか。 隅々まで配慮できているか。 日々、技術や知識に磨きをかけているか。 普段から出来ていないと いざという時に力を発揮できない。 道場の片隅で パソコンを叩きながら、 昨夜の稽古の名残りを 身体中の筋肉痛から感じつつ 次の稽古が待ち遠しくてうずうずする。 ポーカーフェイスを装いながら 「私ならここで奥襟持つんだけどな〜」 「あ、あのタイミングで足技!上手いなぁ」 とか、研究してる。 それを稽古で試したい。 日頃から備えてるから 実践を楽しめる。 柔道も仕事も、同じ。