”偏愛”への愛



(携帯電話と並べて比較)
最近気づいたのは
「私は小さいものが好き。」
ということ。


金粉が入った、ガラス製の鯛。
お財布に入れていると金運が上がるらしい。


小銭を探す度にこの子と目が合うのがたまらなく愛おしくて
財布に忍ばせています。



「小さいもの好き」を自覚してから部屋を見渡すと
あるはあるは”小さきものたち”


用途不明の小瓶、海辺で拾ったシーグラス、真っ白な貝殻、何かの植物の種、外国製のボタン。



コレクションの趣味はないはずなのに、無意識で集めている(集まっている)ところを見ると、本当に好きなんだな、と。

小さいもの、にはその小ささゆえに「作った人のこだわり」や「集中」が見えます。
また、それが有機物であれな、これから何かに変容するかもしれない可能性を感じます。
何かの一部分を担うパーツであれば「他のものを合わさって初めて意味を持つけど、それ自体にも大切な役目がある」という、限定されてはいるけどなきゃこまるよね、という役割を感じます。



なんというか
小さいところに詰め込まれているいろんな思い、みたいなものを感じて好きなのかもしれません。



そういういえば、空間も「狭い、小さい」ところが好きだな。
押入れの下半分、2段ベットの上、家具と家具の間、を見つけて納まっているのが心地よかった。
ここだけは自分の居場所、みたいな安心感がありました。



ノートや手帳も、あえて小ぶりのものを買って、小さな文字をちまちまと埋めていくのが楽しいし。






この習性を物語づくりにも導入してみよう、と思い立ちました。



短編
掌編
ショートショート



日常の些細な場面、ちょっとした仕草から広がる妄想、偏ったこだわり、など
小さい物語を書こうと。




そういえば。
一人芝居の台本をずっと描き続けてるけど
これも「小さい物語」だよな。





こだわりや偏愛が感じられるものが好きだから
そういうものを私も生み出していけたらと
思っています。










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