言葉を封印したら、伝えたいことが溢れてきた
完治したから言えることではありますが まったく声が出なくなった時期が、最近あって。 ファイバースコープを鼻から入れて検査したのですが 声帯はほとんど傷ついておらず。 細菌が肺や気管支(喉の奥)を侵して 膿がでて喉を塞いでしまった、と。 声を出してはだめ! 誰ともしゃべっちゃダメ!! という数日を過ごしまして 安静にしているしかなく 何も手につかず 考えはまとまらず色んな思いがよぎりました。 その時も、 それ以降も、 またこんなに風になったら今後どう生きようか、とか 健康なのは当たり前じゃない、自分にもしものことがあったら誰に何を伝えたいだろうか、とか そういうことに想いを馳せることが多くなりました。 いま生きている、ということに ちゃんと向き合わないとな。 悩んだり焦ったり躊躇したりしていることもあるけど その全部を抱えながらも、 とにかく今を大事に丁寧に過ごして、ちょっとでも前に進みたいなと。 言葉が封印された分、伝えたい想いがふつふつ湧いてきたので これから少しずつ、綴っていこうと思います。